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言葉遊び

言葉遊びとは、もっと簡単な単語や言い回しで置き換えられるのに、比喩表現や言い回し、韻の踏み方、単語選びに個性を出し、全く異なる印象を相手に与える様を眺める高尚な遊び、と定義しています。
(誤解を恐れず言うなら、英語って、日本語ほど言葉遊びが出来ないんですよね。だからあんまり好きじゃない)

言葉遊びは、自分の頭の中で上記やり取りが可能なので、一人で楽しめる。物心ついた時から、言葉遊びをしていたと思います。

「よく遊べ」と言う通り、遊ぶことは大事です。言葉も一緒。遊ぶことで本質に近付く。言葉遊びの妙で笑わせられる力、それがインテリジェンス。

もう少し遊ぶという状況を艶っぽく表現するなら、言葉と一夜を共にし、寂しさを紛らわせてきた。
言葉遊びの達人<言葉の遊び人<言葉のプレイボーイ
みたいな感じになると思います。
(ちなみに、ミュージシャンの中で一番言葉遊びが上手なのはB’zの稲葉さんで間違いないと思います)

SNSやブログで言葉を使うことが多くなってきた分、「言葉遊びが行き過ぎてる」状況というのも増えてきました。言葉遊び、火遊びゆえの炎上、みたいな。

言葉の遊び人同士がぶつかるとどうなるか。
自分の心や頭の中にある得体の知れなさを自分の言葉で置き換えてきた人間にとって、例えそれがどこそこの何とか学者であれ、他の言葉やロジックで置き換えられることに抵抗があるもの。他の人に遊ばれるのは何か違うという作用が働くことでしょう。

今、自分が表現している文章は、そういった凶器にも火種にもなりうすということを意識し、ルールと節度を持って、遊びたいものです。

ちなみに、選ぶ単語や表現の仕方、着眼点など、つまり遊び方が似たり影響されたりすることもあるわけですね。


「圧倒的 閃きっ」と「思い付き笑い」の関係

「圧倒的 閃きっ」については以前、記載をしましたが、
今日は、「圧倒的 閃きっ」の直後に訪れる、「思い付き笑い」について書こうと思います。そう、街中でふと沸き起こるニヤニヤの件ね。

共有出来るか出来ないかの違いから、「思い出し笑い」とは明確に違います。

思い付いた感覚、思い付いた背景、思い付いた人間のパーソナリティまでは言葉で説明出来ないので、「思い付き笑い」は他人に共有出来ないのです。

自分はその感覚を知っている、また、それらは言葉で説明出来ないことも知っている。でも、笑いの正体を相手は聞いてくる。
「何で笑ってるの?」と聞かれても、「何でもない」と誤魔化しがちです。むしろ、伏し目がちに。
そうなると、隠し事をされたみたいな嫌悪感を相手に与えてしまう。従って、しばしば軋轢を生みます。

感受性が強い人は気を付けましょう!


「圧倒的 閃きっ」

ゼロからイチを作っていく過程で、壁と言うか、これはもう、如何ともしがたい現実とやらにぶつかることがあります。

そんな時、この言葉、こういう状況が自分には訪れることを、心の底から信じてる。

全てを突破出来る一手、
それまで自分を取り巻いてきたありとあらゆる問題を解決し得る、奇跡みたいな打開策。
アイディアとかブレストとかアドバイスとか、そういう類のものではなく、人智を超えた何か、神がかった啓示みたいなもの。
それが、「圧倒的 閃きっ

またの名を「悪魔的奇手っ!!」

(画像使わせて頂いてますが、きちんと有料でこの単行本を購入しております)

カイジやアカギでお馴染み、福本伸行先生によるキャッチコピーと描写力の才能がなせる一コマですが、そんな時、本当にこんな顔をしてると思います。

「あっ…えっ!ちょっ、ちょっと待てよ…。」
みたいな。

「ちょっと待って、ちょっと待って!これをこうして、あぁすると…」

(ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん~ラッスンゴレライ…)

「違う違う。今お前らじゃない!一回帰れ!」

みたいなやり取りを頭の中で繰り返し、ものすごいニヤニヤしながら一人、町を歩いたりとか本気でするんですけど、

僕は、何かに「気付く」感覚というのを本当に大切にしてる。
これからの人生で後何回、「圧倒的 閃きっ」を感じられるか、みたいなことが、けっこう人生のテーマだったりします。

それは多分、道に咲く花を見て美しいと思う感覚とそんなに変わらない。誰にでも訪れる感覚と思ってます。

いずれにせよ、この感覚、この状況に名前を付けてくれた福本さん、本当に天才と思います!言葉遊びの。


Youtuberの発想

ダウンタウンと同じやり方をしていても、ダウンタウンには勝てない。もう、やり方自体を変えるしかないことに気付いた。
そして、やり方を変えられるツールが揃ってきた。


東京に野心持って来まして。えぇ…っていうのが、もう流行んないんだなと思った次第です。

ありがとうForever / 西内まりや

大きな希望と夢を持って
ふるさと離れ ネオンの中
ときめいた心 今も忘れない

もう、十数年前の俺そのものやなと。

感銘を受けたので歌詞を読もうとググってみると、サジェストで「西内まりや 歌詞 ダサい」が出てきまして、この曲のことをまさに指摘していたんですね。

「ダサい!」
「感覚が古い!」
「三十代が書いたんじゃない?」

うるせーな(笑)
感銘を受けた俺の感性を返せ!

その一方、確かに、こういう感覚「消耗するために東京来てます」根性丸出しなストーリーが、もう、今の時代に受け入れられないのかなーとも思うわけですよ。

そこらは辺はこのブログに書いてあるので是非ご覧下さい。

これからも東京で消耗していくよ

地方と東京の関係って、時代を超えた普遍的なテーマだと思うが、アプローチの仕方は変わるよねって話です。


漫画家と主人公の信頼関係

当然、主人公というのは色々とスペシャルな能力を持ってます。
ありえない力、ものすっごい派手な必殺技だとか、選ばれし宿命や変身能力とか(時にはそれが行き過ぎて、チートと呼ばれる、物語の設定を全部壊してしまう程の破壊力を発揮してしまうほどにもなりかねないわけですが)。

そして、基本的に読者は、主人公のその派手な部分に目がいってしまう。
ところが、漫画家というのは誰よりも主人公のことを知っているわけで、全知全能の神の息子とか時空を超えるとか体内のコスモを解き放つとか、そんな漫画じみたことではなく、実はもっと地味だけど、でも、もっとリアルな能力=資質を同時に描いていることも多い。

下記に具体例を紹介します。

能力や技じゃないーーその場にいる者達を次々に自分の味方につける この海においてあの男は最も恐るべき力を持っている……!!
(ワンピースにて、鷹の目のミホークがルフィを評したセリフ)

この少年赤木の最も傑出した才能 資質は… 自分の判断を信じる才能…! 揺れない心――
(アカギにて、主人公アカギに対するナレーション)

貴様は 戦が 楽しいのだ
己の力で戦に勝つ快感に はまっておる
‥‥そして それは‥‥
名武将の持つ気質そのものだ
腹立たしいが
才能も‥‥ある
(キングダムにて、函谷関の戦いで張唐が桓騎を評する)

大体が、「資質」とか「気質」とか「才能」とか、そんな表現をしていることに気付くと思います。こういう風に、作者が「俺がこいつのこと一番分かってるんだぜ。しかもそれはキャラ設定とかじゃなく、能力的な部分をきちんと描き切ってるんだぜ」と言わんばかりに、主人公(もしくはスペオキ)の資質を別キャラやナレーションに載せて代弁するみたいなのはけっこう好きですね。信頼関係が出来てるなと。
感情が入り過ぎて、客観的な視点になっていくんですよね。誤解を恐れずに言えば、ある種のナルシズムみたいな。

そして、そこにこそ、主人公の本質があり、思わず「ハッ」とさせられる鋭い指摘が隠されてます。鋭い人物評から見て取れる、活躍する人間の資質。
友情とか努力とか愛とか、普遍的なテーマはもちろんですが、漫画やキャラクターから学ぶべきことってこういう「資質」のことの気がしますね。

余談ですが、今この文章を書いている僕目線で話すと「そんな作者のことを俺はちゃんと見てるんだぜ!」と言いたいわけですね。


からあげクン レッド

ちょっと皆さん聞いて下さい。コンビニの接客史上、一番許せないことがあったんですよ。
LA○SONさんなんですけど。

お昼にパスタを購入し、「温めますか?」くらいのくだりで【からあげクン レッド】を注文したんですね。
すると店員さん、

「からあげ レッドですね」
と言ってきたんですよ。

「えっ…?」
そこは【からあげクン】やろ。敬称略すなと。

【からあげクン】は固有名詞ですから、隣に置いてある「Lチキ レッド」も考えようによっては「からあげ レッド」なわけで、フルネームで言わないと話変わってきますよね。
店舗マニュアルどうなっとんねん。

僕、言い間違えたかなと思い、「あっ、すみません。やっぱり【からあげクン チーズ】にして下さい」と言い直しました。
もちろん、本当はレッドが良かったんですよ。自己主張を放棄してまで、この茶番に賭けたんです。
するとどうでしょう。

「チーズですね」

いやいやいや。だから変わっとるやん!今、大々的に商品変わったやんけ!もはや鶏肉の要素ゼロ!!ちゃんと商品名言えや!!
どこをどうしたらパスタ温めながらレジ横でチーズ買うねん!このボケ!!何の伝言ゲーム?ねぇ?

腹立つわぁ〜

とりあえず、「からあげクン チーズ」を買って帰りました。

まぁ、うまかったのでどっちでも良かったんですけどね。


一とり貴族

文字通り、一人で鳥貴族に行き、しこたま飲んで食って帰る行為です。
ここでは、巷で増殖している「お一人様」を鳥貴族にて体験する際、店舗共々気持ち良く過ごすためのお作法をお伝えしたいと思います。

まず入店時、堂々と言ってやりましょう。

「一人です」

大体、カウンター席を二席見繕ってくれるので、そこはお言葉に甘えて使わせてもらいましょう。仮にテーブル席を案内されても配慮して断ります。むしろ訳あり風に断ります。

しばらくすると店員さんがファーストオーダーを取りに来るはずです。もちろん、相手はドリンクの注文のつもりで来ます。いや、むしろ、居酒屋ですからそれ以外はありえません。

 

「釜飯ください」

 

これはもうね、言おう!騙されたと思って言い切りましょう。
生ビールとか言っちゃダメです。断固として、断固たる決意で釜飯です。

なぜなら、釜飯は出来上がるのに30分程かかります。一人でカウンター席二つをあてがわれている以上、長居は失礼です(もし、二人分の客単価を上げられるならそれはそれでいいですが、そんな金があるなら他の店行きましょう)。
多分、鳥貴族の店員さんも察するはずです。「あっ、このお客様はきっと釜飯をお食事感覚で召し上がりに来たんだな」と。

その通りです。だから、こっちとしても釜飯を平らげたらすぐ帰るわけですよ。舌の根も乾かないうち、来店の目的を告げることで、滞在時間は30分ですよと、そういう意思表示をしているわけですね。ファーストオーダーで釜飯を注文したその裏側にはこういった配慮があります。
これがもし、ドリンクから入ろうものなら、このお客様は長居されるかもしれない…予約入ってるけど席回るかな…二時間制とあらかじめ断った方がいいのだろうか…と、余計な気遣いを与えてしまいます。

従って、必ずファーストオーダーは釜飯にして下さい。
その後に生ビールを頼むのはありです。ありってか、頼まない方がなしです。

続きまして、注文はフード・ドリンク合わせて8品か9品くらいにしておきましょう。調子に乗ってそれ以上頼むならもう一度言います。そんな金あるなら他の店行きましょうと。
しばらくはナスの浅漬けやピリ辛きゅうりでお茶を濁し(ちなみに、トマトは頼まない方が良いかと個人的には思います。ちょっと残念でした)、串焼きを2品くらい注文しておきましょうか。
ここは個人の好みですが、僕はジューシーよりヘルシー派なので、ももよりむね肉です。
この間にもう一杯くらいドリンクを追加しているはずです。

そうやって肉を頬張っているとかれこれ20分くらい経つでしょうか。そろそろ釜飯が着丼します。
着丼って言うか…まぁ、これはこのままでいいでしょう。着丼します。釜飯が。

僕としては釜飯にささみをちょっと追加したいタイプなので、釜飯に合わせてささみを注文しようとする所なのですが、ここがちょっとややこしい。
恐らく、お店の混み具合が影響すると分析しているのですが、釜飯の出し方に2パターンあります。
一つ目は厨房で全て焼き終えた状態で出すパターンともう一つは着火を客席で行うパターンです。

ここは非常に悩ましい所です。そう、どちらのパターンかによって釜飯の炊き上げ時間に差分が生じ、ささみを追加するタイミングがずれるからです。

この前なんか、ささみを早く頼み過ぎて、ほぐしにほぐされたささみが皿の上に15分くらい乗っかった状態で釜飯を待ったくらいです。こうなるともう、ささみの繊維とかパッサパサになります。
それはキツい。ささみの注文どころは絶対に間違えたくない。
逆に、ここだけクリアしたらあなたも立派な一とり貴族です。厨房や混雑状況に目を光らせ、絶妙なタイミングでお会計です。

ルネッサーンス!


揚げ貴族

いやね、僕、子供の頃から揚げ物大好きで、下手したら、焼肉よりステーキよりトンカツが世界で一番好きなんじゃないかと思うほどの揚げ高が高いタイプだったわけです。
※「揚げ高」が高いとか低いとかいうフレーズは、居酒屋で揚げ物の注文が続いた場合などはすかさず使って下さい。

そんな僕の「好きな揚げ物ランキング」に異変が起きてるわけです。事件ですよ。
というのも、ハムカツとアジフライが破竹の勢いで来てるんですね。

子供の頃、近所にすごい美味しい揚げ物屋さんがあって(田舎って大体そういうのあるじゃないですか)、母親がよくミックス揚げ定食を作ってくれてたんですけど、基本的にコロッケとメンチとヒレカツでローテーション回していくタイプだったんです。

アジフライとか、間違っても入ってこなかったですよ。甲子園の地方予選で言うと、実力ないから一人だけレギュラーになれなかった三年生くらい出番がなかったわけです。しかも、僕は割と食の意識高い系なので、年功序列とか一切関係なく、実力ない選手はベンチにすら入れないくらいのピリピリしたムードでしたね。

それが、ここにきて、アジフライの躍進たるや半端ない。守備範囲広すぎて、ライトフライまで捕球出来るレベルですからね。とにかく使い勝手がいい。
ハムカツはそれに次ぐ感じですかね。特に言及することはないんですけどね。

いずれにせよ、そうなると、揚げ物を三つ四つ選ぶシチュエーションで、メンチ-アジフライ-ハムカツの新ローテを組み始めている自分に気付きまして、同時にコロッケの存在感が薄れていたことに驚愕したわけです。
で、久々に食ったんですよ。コロッケを。

どうなったと思います?

すごい、胃がもたれました。


独身貴族

以前、函館に行った時、印象に残ったエピソードを一つご紹介します。

函太郎という、回転寿司でもびっくりするくらい美味しいと、連れられて行ってみたお店での一幕なんですけどね。

僕は観光客ですし、金銭感覚が現地の人とは違うだけなのかもしれませんが、やれウニだの本マグロだの、回転寿司で言うところの400 円とか500円のお皿を普通に頼んでいたんですよ。
正直、大して食いたいわけではなかったネタもあります。雰囲気に酔っていたと言いますか。

隣のカウンターで食事をしている家族の会話が聞こえてきたのは、ちょうど、流れてくる「イカ」に手を伸ばした時でしょうか。
若いパパさんと小学2年生くらいの親子でした。

父親「どうしてそんなにゆっくり食べてるの?」

娘「315円のお皿だから味わって食べてるの。」

…。

自分は今独身だから、誰も養う必要もないし、好きにお金が使えているだけ。ただの独身貴族です。
でも、人の親になるということはそうじゃないんだなと、この親子たちに何か考えさせられました。
そっと「イカ」を戻しました。

娘の一言もさることながら、そう言われた時の父親、返しの一言が中々出てこなかったようです。その行間に何を思ったのか、きっと僕も父親になった時に分かることでしょう。

いや、やっぱり戻すのはよくないので結局食べました。


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