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他人が挑戦することに関しては無関心


「挑戦しろ!失敗を恐れるな!」とか、「人のやらないことをやれ」とか、挑戦することの重要性をポジティブに標榜することは良いことですが、それ自体がプロパガンダ化している人やシーンをよく見ます。戦う君の歌を戦わないやつらが笑うだろうと歌う君もまた、他に戦う誰かの歌を笑うのかもしれない。

なぜそう思うか。

そうは言いながらもいざ人がやらないことをやっている人を見つけると叩くという、何ともやっかいな人がいるからです。自分が関与してない所で挑戦が起きることには、もう、ビックリするくらい興味がない。

いやいやいや。アンタ、挑戦しろとか、失敗してもいいんだとか、勇ましいことをブログに散々っぱら書いてたやん!

結局、挑戦が好きなんじゃなく自分が好きなのね。自分や自分の息のかかった所だけ認めようというスタンス。マウントの取り合い。そんなんで本当にエコシステムを作る気があるのか。

だったら最初から「挑戦しろ!失敗を恐れるな!(=それは私たちに限り)」って言ってくれればいい。

ノートークノーアクションみたいな、世の中には自分でもいける的な勇ましいスローガンに満ちていて、それは一見甘えられる言葉とも言えるが、現実はそんなことない。そんなにも挑戦や失敗に対して寛容ではない。「準備なんかしないでとりあえず打席に立て!」なみたいな格言を心の頼りにしていざ打席に立ったら準備不足で叩かれること、はしごを外されることはあります。

死ぬこと以外リスクではないとは言うが、実際、死ぬこと以外にリスクもけっこうある。手放しでポジティブなことを言うのってポジショントークに聞こえる。

「リスクを取れ!(この範囲の中で)」

「挑戦しろ!それを応援する!(俺の身内だけな)」

だから、異常にポジティブな、煽りにも似た発言をする人の言葉は力強く感じるかもしれないけど、必ずしも自分自身の挑戦を受け入れてくれるとは限らないと引き気味に捉えること、その言葉その熱量を鵜呑みにして我を忘れないこと。

クールな炎を燃やす。燃やし続ける。そして、生き残る。ちゃんと立ち続ける。

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

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