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ビジネススキームを持つということ


会社を作るのは簡単で、30万くらい払えば誰でも作れる。ただ、聞きたいのはそんなことじゃないと思います。

今パッと、「あなた売れる物ありますか?」と聞かれてもし答えられる何かがあるなら、会社を作ると言うか、独立する余地はあるかもしれない。

例えばこの問いを個人にした場合、多くの人は家にあるブランド品とかゲームソフトとか、自分が一消費者として購入したものを挙げると思います。

ただ、そういうものはいずれ枯渇するわけです。だからビジネスにはならない。

でももし、中古バックやゲームソフトを比較的安価に仕入れることが出来たら、それは商売、ビジネスが成り立つわけです。

そこら辺の一連の動きを整備することがビジネススキームを作るということなのかなと。

ちなみに、これはいわゆる「商売」目線での話。

ことITに関して言えば(ECとかはITと言うより小売業ですよね。僕が言うITとはプロダクト開発の現場)だと商品とか在庫とかではないわけです。

どちらかと言うと技術力とかアイディアとか、そういうスキル的なものですよね。

そこで、今の自分のスキルセットが高く評価され、即キャッシュに替わる人もいれば、そうでない人もいる。スキルが高く、かつそもそもスキル自体の価値が高いのかどうか。

例えば、どんなに歌がうまくてもそのスキルをお金に替えるのは難しいみたいな。

自分が不特定多数から求められかつ高いスキルを持っていなかったことをけっこう悩んだなと。もっと大きい目線で言えば、スキルから生じるサービス、プロダクト、それらがないことに対するコンプレックス。

創業後、しばらく悩んだ内容は、タイトなキャッシュフローでも新規顧客がいないことでもなく、果たして自社には価値あるものを提供するだけの商品、サービスがあるのかということ。ビジネススキームを作れなかったこと。

売れるものがない、あるいはむちゃくちゃ自信を持って売れるものはこれです、弊社の取り柄はこれですって言えない状況が一番キツかった。だから僕は、誰とやるより何をやるかが重要だと思っている(起業は何をするかも大切、誰とするかも大切)。

何を武器に、何を根拠に、どれだけのバリューを与えることが出来るのか、それはイコール会社の存在意義とかという壮大なレベル。

だから、売れるものを持ってる人間=価値あるものを有している人間、企業は強いわけです。仮に目先の利益が伴っていなくても。

まず、自分に問いかけてみてはどうでしょう。売れるものがあるのかと。

僕は基本的に売れる物、根拠を確保してからじゃないと行動を起こせないタイプです。

 

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。
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