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不確実性との戦い


これはもう、自分の十代や二十代で起こるほとんど全ての悩みや苦しみの根源だったと思いますし、僕に限らず多くの若者も同じではないでしょうか。全ての人に読んでもらいたい記事です。今あなたが背負うその苦しみの原因は全てこれなんだよと。

「いつまでこのままなん?」「いつになったら抜け出せるん?」

毎日毎分毎秒、本当に襲ってくるんですね。この感覚が。そんな時、自分のメンタルをどうコントロールしていくか、この問いかけに押し潰されないようにするために、どう心を保っていくか。

1日何時間勉強や仕事するとか、寝ないで頑張るとか、もやしばっか食って過ごすとか遊ばないようにするとか、実はそんなことはそこまで苦行ではない(もしそれを苦行だと感じるなら、それはもう論外。君に何かを挑戦する資格はない)。

本当に厳しいのは、仮にそれをやったとしても結果が伴う保証がないという点。果たしてこの作業にどれほどの意味があるのかと、そんなことをきっと何回も自問自答すると思います。

そして、その自問に対して「それでもやる!」と答えを出すこと、それが俗に言う、「自分に打ち勝つ」とか「限界を越えろ」とか、割と巷で流布されているアドバイスとして言語化されてる正体。

これから1年間、1日15時間毎日欠かさず勉強すれば確実に東大に受かると保証されたら、多くの受験生は頑張れると思う。でも、そんな保証ないじゃないですか。

100万円分宝クジを買えば絶対その中に3億円の当たりがある。それが分かってたら、多分買うでしょう。何とか100万円をかき集めてくる。でも、やっぱりそんな確証はない。不確実。

だから勉強しない、だから買わない。そう、それは普通の発想。当たり前のリアクション。

どれくらの分量かも分からない、制限時間があるかもしれない。ライバルがいるのか、そもそも本当にゴールがあるのかも分からない…

そんな状態だったとしたら、きっと挑戦する人は激減するはず。

ただ、冷静に考えて、そんな根拠はない。あるわけがない。

だから、根拠となるくらいまで自分を信じる。根拠のない自信、これが不確実なものと戦っていくための依り代になる。例え、根拠のない自信ばっかりと揶揄されようと、もうそれくらいしかない。自分を信じるってのは、口で言う程容易いことじゃない。

夢を叶えるとか、小手先の「自分を信じる」では全然足りなくて、自分に依る、自分に依存するくらいじゃないと足らない。

不確実なものと戦っていく中で絶対に見失う。見失いかける。何度も何度も。

かの有名ミュージシャンMr.Children、俗に言うミスチルは「 tomorrow never knows」という名曲の中でこう言いました。

「果てしない、闇の向こうに手を伸ばそう」

このフレーズが、不確実性との戦いを表す最も適切な表現だと感じます。

そう、挑戦はブラックボックスの中に手を突っ込めるかどうか。答えを知っていて、そのさじ加減を予測出来て、その上で手を伸ばす伸ばさないを決意することは挑戦ではない。

そして、この歌詞はこう続きます。

「勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いていく」

競う相手もゴールも、観客もイッサイガッサイの拍手喝采もない。誰からも期待されていない。いや、そもそも、そのレースに参加する必要があるのか?そんな状況。

それでもなお、果てしない闇の向こうに手を伸ばすかどうか。

ないならないでいいのに、あるかもしれないというタチの悪さ。あるかもしれない期待感に賭けてみたい抑えがたい衝動。

その絶対孤独の中で果たして何が出来るのか。突っ込めるのか。そういう所に人間の本領が発揮される。チャレンジャーとしての資質が問われる。

貫いてみようじゃないか。どうせなら。

ちなみに、不確実性と戦う際のメンタルの置きどころはこちらに記載しております。不確実なものと戦う覚悟を持った時、自分をどのように保つか。息を吸って吐くみたいに頑張る

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。
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