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創業してしばらくは、期待をさせて落としてくる人、そういう人たちにけっこう悩まされた。


JVやアライアンスで他社の人的リソースや、VCや銀行融資、あるいはクライアントからの売上などの金銭的なものを皮算用で頼ったりする中、個人も企業も、途中からハシゴをバンバン外してくる。

「マジか!」「えっ、そのタイミングで…」みたいな。

特にベンチャーは相手の決裁権が強く、出方次第で物事が決まってくる。自社の意思決定だけで先に進まず、相手ありきのシチュエーションも多いから、歩幅を合わせていかなければならない。マネジメント面ではトラブルが起きやすく、自社単独よりも成功の確度が低くなる。無論、これが一人起業のデメリットです。

いくらブーム化し、ベンチャーに対して寛容になったとは言え、ベンチャーの脆弱さに対して不信感をそのままぶつけてくる人もいる。それを巻き取るだけのサービスや技術力を有していないと厳しいなと感じる瞬間は何度となくありました。

もちろん、ベンチャー企業から出る胡散臭さとどう戦っていくか。じゃないけど、相手にマイナスな印象を与えてしまったのはこちらの問題なので、そう思われてしまうこと自体は仕方がないとは思います。

ただ、これだけは本当に止めてくれ。協業しませんか?という名の営業。協業を提案されたので勇んで来社したら、こっちがお金を払う話だったみたいな。それは本当に迷惑だから。こっちはベンチャーだからこそ気前のいい経営を心がけて神経質にど真面目にやってる中、ベンチャーを食おうみたいな姿勢はキツいって。

経験上、与し易いベンチャーを狙うというやり方はむしろ、ベンチャー企業こそある発想。大企業や一般企業はそういうことしない。そういう面ではベンチャーの敵はベンチャーってのは大いに考えられる。

そういうのに引っかからないことはもちろんのこと、100回やっていいとこ3回くらいかな、打率の話に翻って、そういう心理でいた方が良いです。起業家の心の有り様として。

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

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