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「今俺たち、最先端なことやってるぜ!」って思った瞬間にアウト。


テクノロジーの進化というものを神の御業の如く受け取り、それを操ることに傲慢な自分になってはいけない。ITは多くのことを解決するけど、全てのことは解決しない。人間が直接手を下さないとイノベーションが起きない事例は枚挙にいとまがない。やれ、どこぞの大起業家の名言などに踊らされているIT起業家を見ていてそう思う。

もちろん、君がスティーブジョブズならまだしも、君はただ単にスティーブジョブズが作った物を動かしている一ユーザーに過ぎない。自分が作った気になって、それを使いこなせていない人に上から目線で話していないか?

何年後にこの仕事は淘汰されているという記事がバズります。ただ、その記事を書いた人はその職業をやったことがあるのか?

建築作業員が消え、ロボットが家を建てる?バカなこと言うなと。職人を舐めちゃいけない。建築現場を舐めちゃいけない。

リアルとバーチャルの力関係の話で、元々はリアルの方が強かった。バーチャル世界に行ってる人ってちょっとバカにされてた時代。それが、IT社会が到来し、今ではデジタルな考えが幅を利かせている。ITこそがスマート、スマートこそかっこいいみたいな。

スマートなのは分かった。それがかっこいいのは分かった。ただ、スタンダードだと思わないこと。皆が皆、それを目指しているわけではない。非IT屋のネットリテラシーやスキルを持ってると考えない方がいい。むしろ、圧倒的少数。スマホが出たってそれは変わらない。それを計算に入れないってのは後々差が出てくると思う。イノベーションってのは起こす人と起こされる人が二人三脚で進まないと。

もし、IT周りで事業をしていて、中々勝てないのであれば、どこにビジネスチャンスがあるのかを冷静に考えよう。ネットが全てだと思わない方がいい。それを使うのは人間ですから、人間を見てないと。

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。
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