メニュー

読書マウントと海外マウント


自慢じゃないですが、僕はあまり本を読まない。読書マウントを取りたがる人からすると、そんな僕は相当ボコボコに言われます。

まぁ、読まないよりは読んだ方がいいんだろうな、くらいには思います。よく、成功した人は1日何冊本を読んだ的なレポートを目にする。

ただ、その反面、自分で「仮説」を立て、それがどう結果として現われたかを「検証」する。そして「考察」し、また仮説を立てる…というフローは割と重要だとも考えており、読書をする時間を取るということはこれらのフローに費やす時間を犠牲にするということは大前提にしておいて頂きたい。

「仮説」は想像力・創造力を「検証」は行動力を「考察」は分析力を培う。

これらのアクションが読書で全て賄われていて、かつ、「体験」をすることを凌駕するのであれば読書はした方がいいのではないかと。そうでないのなら別にな気がします。

そんな僕に対して、こういう行為は止めて頂きたい。

どこかから聞きつけてきたんでしょうけど、例えば、アフリカで靴を売る話やゴールドラッシュの時代につるはしやジーパンを売った人が一番儲かった話をやたらと引き合いに出して、「ビジネスとはこういうもんだ」みたく講釈を垂れる輩。

お前、それやったんか?自分でやったんか?それとも本読んで、人がやったこと、語ってたことをさも自分がやった気になってるだけやろ!

「本を読むだけ」なら、結局、安全圏でしか仕事したことの証明にしかならない。

同様に、海外に多く行っているマウントも何とかして欲しい。

留学経験者とか海外勤務者って海外だけが成長と考えるふしがあります。海外に行かなきゃ行かないでその分国内で別の体験をしてたわけだから、留学絶対論を押し付けるのはフェアじゃない。実際、行きたくたって中々行けなかったっていうことだってありますよ。まぁ、無茶してでも行けとか言われるんでしょうけどね。

敢えて強い言い方をさせて頂くと、大体、大した青春も送れなかったくせにその分プライドばかり高くて、自分はイケてると思ってる勘違い野郎が多い。

海外に中々行ったことのない日本人を見つけては、「海外行くなんて大したことないぜ!」的なことを言って回る。

そして、大体、中盤くらいから武勇伝になってくる。「金がなくて皿洗いした」とか「チンピラに絡まれた」とか「川に落っこちて溺れかけた」とか。

「あぁ、それなら僕も金なくて交番に頼み込んで…」みたいな被せ方をすると。

「いやいやいや。それ、日本で、でしょ?日本と海外じゃ、全然意味合い違うから。俺、アメリカだぜ!インドのガンジス川だぜ!」みたいなことを言われるわけです。

…。

あんた、海外行くのなんて大したことじゃない言うてましたやん!

とりあえず、読書いっぱいしてる人の本読んでるマウントと海外多く行ってる人のマウンティングは勘弁して欲しい。

The following two tabs change content below.
鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

関連記事

  1. 2015.08.09

    T野との思い出

コメントをお待ちしております

ページ上部へ戻る