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アーカイブ: 2015年12月14日

全てのお膳立ては出来た。後はもう、乗るか反るか。


そして、この状態を作るに至ったことが、けっこうなファインプレー。

客観的に見れば「ここからだよ。やっとスタート地点だよ」っていさめられて然るべきですが、不確実性との戦いからの卒業、不毛な日々との決別を意味する以上、シャンパンでお祝いしていいレベルです。

極端な話だが、儲かる商売と強いプラットホーム、どっちを先に取りに行くか。


熱狂させるプロダクトを作るか、面白みがなくとも安定的な収益が見込める事業を作るか。で、その両方を同時進行で進めていくことが望ましいとか言っちゃってて恐縮ですが、恐らく、両方一緒といのは成立しない。どちらかが先行する、時間差が生じる。

多くの起業家はプラットホームを取りに行くことしか目に入ってないかもしれないけど、起業家は少し商売をした方がいいのかもしれない。そう思うようになってきた。

アウトローではなくアウトサイダーで止める。


ウーバーやエアビンビンを初め、現代の起業家たちは、ビジネスを成立させるための法律と戦っていくことが多いのかなと感じます。

理由はいくつかあって、例えばポジティブな面で言うなら、テクノロジーの進化でもはや既存のビジネスセオリーが通用しない事例なんて枚挙に暇がないということ、

ネガティブな意見としては、ITとかイノベーションとかエンジニアリングとか、誰もみたことのない新サービスとか、オンリーワンビジネスとか、そういうのにこだわり過ぎていた。IT企業と言われない企業体質を。などで再三言ってるように、確かに、今までは市場自体がなかったわけだから、参入障壁やベンチャーリスクはなかった。ただ、インターネットはもちろん、アプリビジネスだってもはやポジションは埋まってきてるし、こっから割って入ろうと思えばそう簡単じゃないから。

そうなると必然的に、「えっ?それやる?」みたいな、「言われれば分かるけど、それ、普通やらないぜ」ってことをやる必要があるのかもしれない。場合によっては仕組みや制度の深い部分に触れていく、あるいは迂回して進んでいかなければならない。

それであっても、きちんと法規と向き合い、照らし合わせ、問題を綺麗に解決していく。

決して、自暴自棄になってはいけない。突っ込んじゃいけない。法の内側で勝負する。インローのスタンスを崩さない。そうすれば、必ずチャンスはある。

僕はアウトサイダーであって、アウトローではない。そのクレバーさ。ストイックさは持ち続けていこう。

変にITに盲信せず、広い視点で然るべき打ち手を打てる起業家は強いよと、むしろ、そうじゃなきゃ勝てない。


この、「勝てない」って感覚が大事で、確かに、ITってのは立ち上げ期に関して言えば限りなく大負けしない分野(エクイティで揉めたりはIT云々じゃなく、ファイナンス的なことなので除外)。

ただ、「負けない」ってことにあまり意味はない。もう、勝たなきゃ。勝つためにITを捨てる、イノベーションを捨てるって選択肢は全然ありだと思う。

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