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「悪魔と契約する」という言い回しは起業家の厨二心をくすぐり、かつ、自分たちのポジションを守りつつ、言うべきことはちゃんと言ってるよ、という点において、秀逸ですよね。


決して悪意はないということをあらかじめご理解下さい。

VCの世界では、自分たちを株主に入れることを「悪魔と契約する覚悟で〜」みたいに表現します。

それくらい怖いことだからその覚悟持ってね、ということを暗に示してるのでしょうが、どうもこの「悪魔と契約」ってのが、それこそ起業を志すような、厨二病を引きずった我々がすごい好みそうなワードじゃないですか。

デビルマンの不動明を初めとして、けっこう悪魔と契約する主人公って多いですし。悲壮な決意を胸に…(でもちょっとその役回りおいしい)みたいな。

引き換えに左手を差し出せ!なんて言われた日にはもう、聞くだけでゾクゾクしちゃいますよ。「俺の左手がうずくんだ…」とか言いたくなるからな(もちろん、本当は悪魔と契約したことを自慢したいんだけど、それを自分で言うのは無粋だから、敢えてうずいてもいない左手に注意を向けさせるっていう演出家っぷり)。

ただ、それは漫画の話ではなく、今現実にあなた自身に起きているんですよね。その実感がない。

悪魔と契約するということは、文字通り悪魔と契約するんだということ。

一番罪なのは起業家本人の無知や意識の低さ。

出資を受けるか受けないかの日々に悩む期間は持った方がいい。

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

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