メニュー

開発サイドが広報や営業をやると角が立つ。


僕は自社のプレスリリース(プレスリリースって言ったって、せいぜいFacebookで知人にシェアする程度)を書く時、そのリリースを出すであろう一ヶ月ほど前には文章の準備をしている。

従って、草稿の完成から実際にタイムライン等に上げるまでの期間、何度も読み返します。自分のモチベーションを高めるためや推敲を兼ねて。

で、最初の方は特に何とも感じないのですが、何度も読んでいて、それこそ、いざリリースって時にふと、「めちゃくちゃ上から目線の文章だな」と感じて赤面することが多々あります。

もちろん、ライティングの勉強や広報の経験などはないのでセオリーみたいなことはよく分かりませんが、とにかく直感的にそう思う。

結局、それは自分が開発者だからなんですね。

作ってる人というのは、勝ち筋が見えてる分(もちろん、それが正しいかどうかは別として)、態度が横柄になる。

例えばそれがサービスやプロダクトの場合、どんだけ自信があるとか、アイディアがとか、この技術すげーんだぜとか、日本初だの世界初だの、そこに必ず傲慢さが出てします。棘が出てる。「お願いして使って頂く」という立場の文章ではない。

そして、そういう気持ちっていうのは、例えば将棋で言えば、やたらと駒を強く打ちつけたり、麻雀で言えば、牌を捨てる時に投げたり、そういう、ちょっとした仕草に必ず出てくる。それって勝ち負け以前のマナーの問題。

プレスリリースやピッチ中なども、語気が強くなったり、わざと攻撃的な単語を使ったり、立ち方、しゃべり方、そういう、本当に違和感レベル、気付くか気付かないかレベルのことに、必ず横柄さがにじみ出る。「気付ける」人からすると、やっぱりそれは鼻につくわけですよ。

もちろん、これは「開発」ポジションに限らず、例えばそれがイベントだとしたら、いわゆるオーガナイザー?が自ら広報をする時も同じような事象が見て取れる。やれ誰が来場するとか、これは絶対に来なきゃダメだとか。

そのサービスの企画の内側にいる人だと、プレスリリースを出す時にどうしてもドヤ投稿になりがち。

だから、開発サイドと広報は明確にポジションを分けた方が良いなと(今更そんな分かりきったこと何言っとんねん!と思われたらすみません)。これがいわゆる生みの苦しみ、育ての苦しみ。ですね。開発は孤独でいいけど広報は孤独ではいけない。

とは言え、僕は基本的に起業家は「ポジション全部」。それゆえのセルフィッシュ。だと思っているので、確かに相反してはいますが、後者のスタンスでいこうと思います。セルフィッシュかつわがままで横柄人が広報をやってますが、もうしばらくお付き合い下さい。

The following two tabs change content below.
鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

関連記事

  1. 2015.04.14

    Boy meets Girl

コメントをお待ちしております

ページ上部へ戻る