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アウトサイディングのジレンマ


「ブランディング」の中に含まれますが、自分のことを少数派とか無頼派とか、もっと言えば「自分は世界に受け入れられていない」みたいな、完全な中二病に端を発して、それをエネルギーに変えること、あるいは、それをアピールしながら共感を勝ち取る様をアウトサイディングと名付けました。

確かに、持たざる者が一矢報いるためには、ネガティヴな感情「怒り」とか「悔しい」とか「裏切られた(被害妄想を多分に孕んでることも多いが)」とか、そういったものを糧にして、燃料にしていくのは理にかなっていると思います。

「盗んだバイクで走りだす」という、アウトサイダーの代表例みたいなキャッチコピーに、なぜだか共感した人も多いのではないでしょうか。

ただ、第2フェーズに移行した後、初動のモチベーションとなるそういった感情の矛先をどう処理すればいいのかが本当に分からない。一般ウケする中でコンサバティブになっていくアウトサイダーの葛藤、アウトサイダーとして世に出た人間の背負うべき業。
↑もう、これ自体が中二病なんですけどね(笑)

笑い話にすればいいのか、黒歴史と蓋をすればいいのか(ただ、アウトサイディングで出た燃えカスをなかったことにはやっぱり出来ないんですよね)。

その野心を燃料に今があるわけだから、過去にどのような人生を歩んでこようと、例えその栄光が誰かの犠牲の上にあることだったとしても、それはもう、正直にその通りでした、以外にない。

アウトサイディングには、こういったリスクがあることを覚悟した方が良い。

でんぱ組を聞いててすごい思いました。

「見返してやるぞ」のモチベーションでやってきた人間が、実際に見返せるに至った時、どのように心をマネージメントしていくのだろうか。

(少なくとも尾崎豊については、多分それが、「僕が僕であるために」という曲に込められていて、僕であるために君であるために、勝ち続けなきゃならない、ということなのだろう)

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鹿山瞬

鹿山瞬

代表取締役株式会社INJUS
スマホアプリの開発を軸に、名刺やホームページの制作・運用、記帳代行、その他下記自社サービスを展開する会社の創業者です。 ①G2Oマーケティング ②顔パス ③TAXi ④Connector カバー画像の「唯才是挙」とは、三国志の曹操から引用しています。

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